2011/10/08~09 -柳瀬川- 富士見橋

犬上海団

2011年10月11日 21:34

凍える思いをしたので、というわけでも無かったんですが午後から開始の柳瀬川です。


この時期の柳瀬川、ユスリカだけでなくカゲロウのハッチも結構見られます。
バシバシとライズしていましたんで、暫くしたらドライでやろうと思いつつ、何時ものようにソフトハックルで緩い釣りです。


先週に引き続き好調でございます。
オイカワなのか?っていう膨れっぷりです。これは極端ですが。
調子よく釣っていると突然に濁りが。
雨は降ってないよなぁとか思いつつ、濁っててもフライが見えるであろう、水深の浅いとこを流していきます。で、濁りはすぐに取れて元通り。


で、日も傾いていよいよ虫も飛びまくり。
ドライでやったろかい、と思ったところでまた濁り。
なんなんでしょうねぇ。水路の水を落すのはとっくに終わってるだろうし、休日に工事ってのもあんまりやらないだろうし。何か悪戯とか川遊びでって規模にも思えないんですよね。そこそこには濁りましたんで。

そして柳瀬川一泊。本日のキャンプ地をココとすると。
柳瀬川でイブニングをあんまりやらない理由に、帰り道がエライ混むからってのがありまして。連休だし泊まっちゃえば良いんじゃね?ってことでテント泊です。キャンプもしたかったんですよ。
まぁ、一人キャンプですから豪勢にBBQをするでもなく。インスタント麺をすすって就寝です。


明けました柳瀬川。
"待ち合わせに一番近いトコに住んでる奴が一番最後に来る"の法則発動です。二度寝して気がついたら日が昇ってましたよ。一番乗り確定のハズなのに。
それでも充分に早朝ですけどね。テントも張りっぱなしで釣り開始です。


前日は結局やらなかったドライにて。前日の好調がありましたんで期待したんですが今ひとつ。ライズというか魚は跳ねてるんですが、どうもオイカワでは無いっぽい。すぐ下流で釣っていた鮎釣りのおっちゃんがブロードバンドに話している内容からすると、ボラが随分入ってるらしいです。跳ねてるのもこいつですな。
それでも何匹かはドライでかけられました。まだまだですな。

この日はイマイチな状況でした。釣れるんですけどね。
前回とは逆に、気温は暖かいんですが水温は低く感じました。
河川によって、同じ河川でも上流下流、本流支流で全然違うんでしょうけど、水温の変化は気温のそれよりも遅れて発生しますわな。季節の変わり目みたいな特に寒暖差が大きいタイミングで、さっぱり釣れねぇ事に出くわす日も出てきます。水温計とか必要ですな。データを残すようにしようと思います。

ロッド:AXISCO/AIRRITE Stream ASFG662-6
リール:CAPS-PFLUEGER/MEDALIST 1492
ライン:SA-3M/ULTRA4 JSTREAM DWF-1-F
リーダー:AKRON/STANDARD 9ft 5X
ティペット:DAIWA/渓流スペクトロン 0.3号(3ft) + DAIWA/渓流スペクトロン 0.2号(3ft)

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