2011/06/29 -柳瀬川- 富士見橋

犬上海団

2011年06月30日 21:36

代休にて平日釣行です。


実を言うと、先週末にも柳瀬川には来ていたんですが。
ポツポツ釣れ始めたかなというタイミングで猛烈に具合が悪くなり、腹痛というよりは苦しさのため、Orz←こういう状況で動けなくなりました。救急車で病院送りです。急性胃腸炎という奴でした。



で、今回の柳瀬川。久しぶりに晴れて気温も上昇。
いたるところに水草が茂り始め、いい感じになってきました。

毎度お馴染みの富士見橋下流です。人が少なかっただろうに、排水ポンプ場でやっても良かったかもとちょっと後悔。
ライズはそれほど多くないのですが、魚影はこれまでよりも確実に増えており、活性も高い様子でした。岸よりの浅場なんかでは産卵も始まっています。



雨降りの日が多かったので水量は大目。富士見橋直下は土砂の堆積で幾らか流れが変わってきています。橋上流のプールから下ってきても面白そうです。
水草がまとまって繁茂し始めましたんで、何時もは平坦な流れの中にもちょっとしたヨレが出来ており、この部分を流すとポイポイと釣れてくれます。


アベレージは8cmくらいですかね。10cmを超えた良いサイズのものもそこそこ混ざります。お産を控えたプクプクのメスがかわいいですな。繁殖期はメスでも体色は濃くなってきますんで、バリバリのコントラストのオスよりは控えめのメスの方が好きだったり。
使用フライはソフトハックル(黒)とフェザントテイルで、フックサイズはサイズは#20~24。この日は虫が少なく、水面にはあまり出ない様子でした。
出発したのが幾らか遅かったのでベストの時間帯を逃した可能性はあるんですが、10時過ぎくらいまで良い感じに釣れ続けてくれました。







ラインシステム(ってほどのモノではないんですが)を変えて見ようかと思っています。
細めのものを好んで使っていたんですが、やっぱりトラブルが多くてイライラするんですな。細いほうが釣れるのは釣れるんでしょうけど。
今回はリーダーを5x、ティペットの中継に6x、その先に0.3か0.25号として見ました。特に狙ったわけではなくて、余ってた太目のリーダーを使ってみた感じです。
ライントラブルはやはり少なくなりました。巻き癖が取り易いんでアクロンのリーダーを使ってたんですが少し前に浮気したところ、バリバスのものが改版されてしなやかになってました。5xはちょっと太いので、これは6xの7.5ftくらいにしようと。
ティペットは東レのものが絡みにくく、特に釣聖GSという製品がハリと柔らかさが適度なバランスで気に入っているんですがちょっと高い。
ここのところ使用している将鱗あゆEEDもなかなか優秀なんですが、ウェットでの釣りが多いんでフロロかなと。一つグレードを下げた普通の釣聖の0.2号くらいにしようかと思います。

本日のタックル
ロッド:River Runs/Brown Stone 7'0" #2-3
リール:CAPS-PFLUEGER/MEDALIST 1492
ライン:SA-3M/ULTRA4 JSTREAM DWF-1-F
リーダー:VARIVAS/STANDARD 9ft 5X
ティペット:VARIVAS/TIPPET 6x(4ft) + TORAY/将鱗あゆEED 0.25号(4ft)

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