2012/09/30 -柳瀬川- 河童~志木大橋

犬上海団

2012年10月03日 23:07

毛の生え変わり時期を間違えました。犬です。
新調したスーツで勇んで出社したところ、弊社ではもう一ヶ月クールにキメるぜ!という取り決めであったことを失念していました。

まぁとは言え10月です。いい加減、秋ですな。
台風の度に釣りに行ってる気がしますが、関東接近にまだ間がある午前中、柳瀬川でありました。


今回は河童下流からスタートしたんですが、まぁ云とも寸とも言いませんよ。尿意にプルっときたのかアタリだったのかも分らない微妙なモノが数回あった程度という御寒い状況で。実際ちょっと水は冷たく感じたんですね。
こりゃあ、いよいよヤバイなぁ。とか思いながら、魚を探して歩くことを決心したんですが、割と早々に見つかりました。ココなの?っていう。

東上線鉄橋上流の流れでございます。なるほど、他の釣り客がいらっしゃる。

餌釣りの方は結構調子良く釣ってらしたんですな。
その対岸に入ったんですけど、魚はこちらには居なかったようで。バックスペースも取れないところでジタバタするばかりの迷惑、ということで一旦は志木大橋に。
瀬尻からの流れ出しから出ました。なかなか良いサイズ。プリプリだし。


暫く良い調子で釣れました。ワンキャストワンキャッチとなる場面もあり、サイズの方も全体的に良好でしたね。離れて眺められていた方が興味があったのか近くまで来られたんで、コレは釣って見せようと思ったんですが、そうなると釣れませんな。正午も近づいてタイミングも悪かったんですが。



そのまま釣り下り、ポツポツと拾い釣りながら納竿。
写真からも分るかと思いますが、この区間というのは弩ストレートな流れなんですよ。幾らかチャラ瀬になった箇所はあるんですが、全体的にかなり水深は浅く、これという障害物も水底の変化も無いんですね。


なので随分の間、この場所はスルーしてたんですけど、どういう訳かここに居ました。
日照で水温が上がりやすい場所ではあるかなと思うんですけど、なんとも分りませんなぁ。川幅は広い箇所なので、立ち込んでフライ投げてると爽快なんですけどね。


帰り道の鉄橋下流です。秋ですなぁ。
今回の区画っていうのは、僕が柳瀬川でフライでのオイカワ釣りを始めた当初に通っていた場所で、なんとなく、その頃を思い出してました。そこそこ経ってるんだなぁっていう。





上達したんだかどうだか怪しく、特に場所の見当については右往左往するばかり。彼是考えてはいるものの、洒落臭い、見当違いだと叩かれた気分ですな。爽快。


ロッド:AXISCO/AIRRITE Stream ASFG662-6
リール:CAPS-PFLUEGER/MEDALIST 1492
ライン:VARIVAS/AIRS DT-2-F
リーダー:自作ファールドリーダー PE-6ft
ティペット:TORAY/将鱗あゆ 0.6号(1ft) + TORAY/将鱗あゆ 0.4号(2ft) + TORAY/将鱗あゆ 0.2号(3ft)
ヒットフライ:ソフトハックル(フェザントテイルボディ)

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