曲がって曲がって
オイカワを釣るとなると、出来れば良く曲がる低番手のロッドが欲しいところ。
過日の記事でも書いたとおり、現在はコータックのクレモナパックロッドを使用していますが、他に所有している#1のロッドよりも良く曲がるような。
実際の所、どんだけ曲がるのか
番手どおりの順列になるのか
釣りに行くきっかけがなかなか掴めずに悶々としていたので、試しに曲げてみました。
それぞれのロッドは、三脚に固定したフライリールに取り付けまして、できるだけ同じ角度で保持しましたが、厳密なものではありません。
フライフィッシングを始めた時に購入した、上州屋で売ってた名も無いセットもののロッド。
7'6" #4 4PC であるらしいのですが、なんだかペニャペニャ。ほんとうに#4なのかというくらいに、やはり良く曲がっておりますな。ロッドを振りますとミシッと音を立てるお茶目な竿ですな。
シマノ ライムストーンLS-8034 8'3" #4
普通にトラウトも釣りたいなぁと思って購入したロッド。多分ですが普通の#4ロッドはこれ位に曲がるんだろうなぁという感じ。オイカワ釣りに使うには硬いので、今回は比較用に掲載しました。
テンリュウ フェイテスエビータ FE791 7'9" #1
ライムストーンの#2を使用していて、もっと軟らかい竿を、と思って購入したのがこのロッド。クレモナとの比較で言うと、こちらの方が硬いというかハリがあるような感じ。同じ#1のラインでキャストすると、投げやすいのはこちらだったり。マルチピースだったら良かったのになぁ。
コータック クレモナパックフライ 8'2" #2/3
現在メインで使用中のこれ。手元にあるロッドでは、やはり一番曲がっているような‥。継数が増えるとスロー気味のアクションになるとかあるんだろうか。ありそうだけど。
それぞれのロッドの曲がりっぷりを比較して見ました。画像加工がやっつけで申し訳無い。
やはり、どういうわけなんだかクレモナパックロッドが良く曲がっています。上州屋ロッドがフェイタスエビータと殆ど同じ曲がりっぷりというのはどう言う事なのか。
まぁ、だからどうしたって結果ではあるんですが、ロッドの番手表記は必ずしもそのとおりでは無いのかもしれないと言うことで。
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